医療従事者の多様化がもたらしたもの ~「あ・うん」の呼吸が成り立たない労働環境

医療従事者の多様化がもたらしたもの ~「あ・うん」の呼吸が成り立たない労働環境

以前は、あるひとつの企業には、同じような教育レベルと、 同じような考え方を持った人が就職して、定年まで働き続ける。 そんな雇用形態が可能であったかもしれません。   しかし、現在は、企業内でも今まででは考えられなかったほど 多様な立場の人たちが働いています。   雇用形態からいっても、正社員、契約社員、派遣社員。 さらには、外国人労働者といった具合に、経歴・能力・報酬さらには国籍まで違うといった 様々な日とが集まっています。  ...
医療現場におけるコミュニケーションの基本【前編】

医療現場におけるコミュニケーションの基本【前編】

医療の進化、医療をとりまく状況の変化に応じて、私たちはよりいっそう、コミュニケーション能力の必要性に気づかされます。今ほど、医療機関におけるコミュニケーションの充足が求められている時代はありません。その理由としては、職員同士の良好なコミュニケーションが成立して初めて、患者さんに対する適確な治療や看護ができるからです。医療現場においては、一人の患者さんに対して、何人もの医療従事者が関わっています。少し規模が小さい場合でも、医師一人が患者さんに対応している病院は少ないと思います。一人の患者さんと職員が直接対応する時間は、わずかであってもそ...
職場にふさわしい身だしなみ【後編】

職場にふさわしい身だしなみ【後編】

患者さんが職員の皆さんを見たとき、「温かい笑顔と態度で、きちんとした身だしなみ」であれば相手に安心感を与え、好感を持たれます。患者さんの持つ精神的な不安を取り除くことが出来ます。身だしなみには、基本の5原則があります。要素ごとに、「どのようにすれば、よりよい第一印象を持たせることができるのか」を確認します。職場の身だしなみ基本の5原則 ...
職場にふさわしい身だしなみ【前編】

職場にふさわしい身だしなみ【前編】

当社では、病院内の接遇がなぜ向上しないのか、向上するためにはどうすればよいのかと言った課題を解決するために仕事をしています。 もちろん、忙しいのでこんなことはできないとか、社会人なのでわかっているので、今実施することではないなどと様々な意見があります。 しかし、患者さんが信頼できる診療所であると言われるよう日々、診療所の経営者である院長は診療と経営を実行していらっしゃると思います。診療所の職員は、まず、そのリーダーである院長を見て、人間として信頼できる人間かどうかということを判断しています。...
なぜ挨拶や接遇が浸透しないのか考える

なぜ挨拶や接遇が浸透しないのか考える

多くの管理者は、挨拶や接遇は治療や看護とは別ものであり、「社会人の常識として当たり前に身につけなければならないスキルである」と考えていないでしょうか。 最近、『「闘争」としてのサービス』1)という非常に興味深い本と出合うことができました。この本で紹介されている興味深いところの2点について紹介します。 ①...