執筆者 島川 久美子 | 2021年10月18日 | 患者応対・接遇
“身だしなみ”とは“おしゃれ”ではありません。“おしゃれ”は、その人の趣味や嗜好を表しますが、職業人として必要とされるのは、“身だしなみ”であり、仕事をする上でのマナーなのです。1人ひとりが留意しなければならない決め事です。だらしのない身だしなみは、あなたの人格を疑わせ、あなたの人格に対する疑いは「あなたの勤務している病院」の信頼をも失わせます。... 執筆者 島川 久美子 | 2021年10月01日 | 患者応対・接遇
病院における重要な業務内容のひとつとして、「患者サービス」が挙げられます。 人の印象については、「視覚的要素が55%、聴覚的な要素が38%」「その他話そのものの内容について7%」だといわれています。(メラビアンの法則) 人の第一印象の評価プロセスは、まずは「外見」次に「態度」その次に「話し方」になり、最後は「話の内容」です。 日常に置き換えて、初めてあった人の評価をあなたはどのようにしているか、もう一度振り返ってみると思い当たるふしがあるのではないでしょうか。 第一印象をよくするのは、とても簡単なことです。... 執筆者 島川 久美子 | 2021年09月26日 | メルマガ, 患者応対・接遇, 看護師
みなさん、こんにちは!ウィ・キャンの島川です。 今、病院内の接遇がなぜ向上しないのか、向上するためにはどうすればよいのかと言った課題を解決するために仕事をしています。 前回は、身だしなみについて説明しました。治療や看護は、目にみえるサービスではありません。特に患者さんやご家族と医療側の職員との信頼関係が築けなれば、患者さんにとって最も良いと思われるサービスを提供することはできません。 ...